2014年12月30日火曜日

Percy Waters


以前、レイがもっとも尊敬する彫師

ストーニーについて書きましたが、

アメリカにはその他にも沢山の素晴らしい

彫師さんがいました。

その中の1人、
PERCY WATERS(1888-1952)

パーシーウォーターズさん。

アラバマ州アニストン生まれ。

タトゥーとの出会いは生まれ育った街にサーカス

が来た事がきっかけでした。

初めは趣味で周りの人たちに彫っていましたが、

本格的に勉強しようとニューヨークに行きます。

しかし、そこでトラブルを起こしてしまい、

1917年、ミシガン州のデトロイトに移り住む事に。

ここで彼は才能を発揮し、

2軒のタトゥーショップ、そしてタトゥーサプライを始め、

大当たり!
(当時のタトゥーフラッシュの広告)

1929年にはタトゥーマシンの特許も取得したそうです。


そして1939年、地元のアラバマに戻り、

死去する1952年までタトゥーとタトゥーサプライを

続けたそうです。

Tattoo by Percy Waters

なんでこんなにかっこいいのでしょうか。

当時に戻って生のタトゥーを見てみたいものです。


名刺もオシャレ。

これから定期的にアメリカントラディショナルの魅力や

歴史を紹介していきたいと思います!!!










2014年9月24日水曜日

STONEY ST. CLAIR


今日はレイが最も敬愛する

タトゥーアーティストを紹介したいと

思います!
ストーニー(USA,1912-1980)

1912年生まれ、

幼少の頃の病気が原因で生涯車いすの

生活になります。

15歳でサーカスに入団し、

長い剣を飲み込むショーをしていました。

翌年、たまたま訪れたタトゥーショップが

その当時有名だったキャップ・コールマンの

お店でした。

絵がうまかったストーニーは気に入られ、

彼に進められてタトゥーを始めます。

若干16歳!

そしてサーカス団と共に各地でタトゥーを

彫る事になりました。

20年ほど経ち、

1950年、

初めてタンパにお店をオープンします。

その後も何度か移転したのち、

1970年、

最後の店をオープンします。
オハイオ州 コロンバス

お店の中。
1973年

1976年

彼が死去する1年前の1979年に撮影された

貴重な映像の一部です!

彼は身体のハンディをものともせず、

強く、そして人生を楽しんでいました。

そんな彼が彫るタトゥーには

愛とパワーが満ちあふれています!


今、オリジナルの商品をいくつか製作していますが、

その1つに

ストーニーに敬意を評したTシャツを製作中です。

ご期待下さい!





2014年5月11日日曜日

Limited Edition


以前にも紹介した、

生きる伝説デイブギブソン氏が

 Dave Gibson


彫刻を施したマシンを

限定2台発売します!


柄が少し違います。

なので、

どちらも世界に1つしかないマシンです!!!

これは貴重!


No.1



No.2


価格は5万5千円(税込)

ライナー、シェーダー、どちらでも出来ます!

お問合わせはメールか電話でお願いします!!!

inkrat00@yahoo.co.jp
03-3317-0252

2014年4月25日金曜日

世界に1つ


レイがとても敬愛する

生きる伝説、デイブギブソン氏に

マシンフレームにカービングを

してもらいました!

DAVE GIBSON
(1954年生まれ、80年代初頭からTattooを始める)

ギブソン氏のフラッシュ


日本では知っている人は少ないと思いますが、

アメリカでトラディショナルをやっている彫師で

知らない人はいません!

レイは彼の作品が大好きで死ぬほど書き込んだ

そうです。

お会いた事もありますが、

とても雰囲気のあるかっこいい方でした!





そして、

これがそのマシンです!

めちゃめちゃかっこいい!!!

細部までかなり凝ってます!

おまかせしたので、

見るまでここまでやってもらえるとは

思いませんでした!


柄は異なりますが、

限定2台、

近々発売したいと思います!!!